君を忘れてしまうから 声すら今は思い出せない 悲しくはあるけれど 僕が居なくとも生きてける 僕を好きだった君は居ない 幸せなあの日はとうの昔
君の横に座る僕 君は僕を見ない 冬の空 冷め切った手を擦る 静まり返った街 言葉が紡がれることはなく ただ隣の君の体温だけを感じる
悲しみを知ってしまった 空に駆け出して 全てを忘れ 誰も知らないあの場所へ
幾度も声をかける 返事は来ない 君はいつも同じ
雨の音 舞台の上で 揺れ響き 人は席から立たない