詩集.003
痛み

辛いと言えば笑われ
苦しいと言えば周りと比較され
死にたいと言えば薄情者と罵られ
皆、他人の事を何も知らず口を出す
これほど無責任なことがあって良いのだろうか


見えるを知る

自分を恥じることは素晴らしいことだ
自分の欠点を見つけられるのは大人になる一歩だ
自分の間違いを認めることは自分にしかできない


噐

誰かに頼ろうとも助けられるのは自分自身
誰かに頼るほど渇きが強くなり自分では満足できなくなる


出来すぎた機械

人間は脆い
衝撃を与えたら崩れていくほど
人間は痛みを知れば強くなる
痛みを知らないのは罪である


独

孤独は耐えられぬ
孤立は生きられぬ
絶えず頼るを覚えたり
必ずも答えられるとは思うなかれ
受けた恩は返すべし

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